いつでも休みをとれると思うと、遠出するのがおっくうになる。
金銭的にも、時間的にも。
お盆休みって、ウキウキできるサラリーマンがうらやましい。
でもまぁ、たいてい家族持ちで、子どもの相手や親せき周りという家庭行事が主になるだろう。
私もお盆なんて概念はないのだが、
佐沼のおばあちゃん・おじいちゃんのお墓だけは綺麗にして、手を合わせたい。
フリーランスのよいところは、会社に毎日いかなくていいところ。
すなわち自分と生活感や価値観の違う人たちと、無理してまで顔を合わせなくていい。
他人の放つ余計な世間話や意見が耳に入ってこなくなること。
SNS投稿で知る分には全然いい。
だってこちらの反応を求められることがないから。
我が強いわりには、人の話や意見に影響をされやすいから、
あえて他人と距離を置いているところもある。
もし今、36歳・独身という身分で前にいた会社に戻るとしたら、しんどいだろうな。
流行のファッションをした20代の若くきゃぴきゃぴ(昭和っぽいw)した女性社員たちに混じり、
一緒に似たような仕事をしていくって、無理!
何かを教えるのも、無理!
この会社に(この業界に)長くいたら、女性は婚期逃すんだ・・・。
って、将来がある若者たちに暗い影を落としてしまいそうで、怖い。
後輩や部下に夢を与える存在でなければ、窓際の花と同じことよ。
20代が生花であれば、それ以降はドライフラワー。
ドライフラワーは、ドライフラワーなりに重宝される場所で咲き続ければよい。
本タイトル「人と比べなくなったこと」とは、
自分らしさに自信を持てるようになった・・・!というボジティブな意味ではなく、
心がざわついたり、ふいに傷ついたり、急に不安になったり・・・といった
ネガティブな感情が芽生える原因となる他人と関わらなくてよくなったということ。
余計なことを言われない・感じることのない環境にあえて身を置く。
つまりひとりになる、孤独な環境を選んだいうこと。
おかげさまで、今は毎日がストレスフリーな生活です。